業者は相模原市でも中学校給食のデリバリーをしているはずですが?
大磯町HPを見ていると、この業者は相模原市でも中学校給食のデリバリーをしているはず。
相模原ではどんな感じなんですかね?
「中学校給食(スクールランチ)調理配送委託事業者/大磯町ホームページ」
平成28年1月から開始する中学校給食・調理配送等業務委託の事業者が決定しました。
平成27年7月から事業者を募集し、小中学校の保護者を始め栄養教諭、養護教諭、管理栄養士等で組織した選定委員会を立ち上げ慎重に審査した結果、エンゼルフーズ株式会社を契約候補者として選定し、教育委員会の承認を受けて、同社と業務委託契約を締結しました。
(略)
事業者の紹介
☆事業者名 エンゼルフーズ株式会社(本社:東京都北区)
☆調理場:相模原市緑区(大磯町立中学校給食)
☆従業員数 300人
☆事業実績
・幼稚園給食(私立柿の実幼稚園など)
・産業給食(八王子市役所など)
☆提供食数 約53,000食/日
http://www.town.oiso.kanagawa.jp/kosodate/kyusyoku/1447925063959.html
「大磯町立中学校給食・調理配送等業務委託事業者選定委員会 採点シート集計表」
http://www.town.oiso.kanagawa.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/25/saitensi-to.pdf
「大磯町立中学校給食・調理配送等委託事業者との契約締結について【経過概要】」
【委託事業者等に期待すること(選定委員コメント)】
委員1)給食の安全安心は当たり前のことだが、学校給食を町が実施するということ、その委託を事業者が受けるということの責任は決して小さくない。
社会で子どもを育てるという一つの表れだと思う。
ぜひ、使命感を持って、子ども達の具体的な「顔」を思い浮かべて、今後の準備作業を進めていって欲しい。
委託事業者と良いコミュニケーションを取りながら、子ども達のために頑張っていただきたい。
委員2)給食がスタートする。これは一つの始まりであって、町としての責務は今後も重要な点となる。より良いスタートが切れるようにしてほしい。
3年後、より良い状態で子ども達が給食を食べていけるような環境づくりを行なっていただきたい。
委員3)委託事業者との契約に基づいて検査、チェックをしっかりとしていきたい。
3年後、より良い形で給食が継続して行けるよう進めていきたい。
委員4)事業者の担当の方が最後に、「自分の子ども達に食べさせる気持ちで作ってください」と従業員の方々に常々言っている、と言われた。
その気持ちを忘れず給食を作り続けていって欲しい。
委員5)設備面や基本的なところで差異がなければ、あとは働いている方、人が作り出すものという視点が大事だと思った。人の思いが重要。3年後にも期待したい。
委員6)衛生面・安全面はもちろんだが、学校給食であるので、子ども達がどんな人が給食を作っているのか、愛情を感じるものであって欲しいというのが、最終的に決めたところだった。
作っている調理員の方が、「自分の子どもに食べさせる思いで」というのが心に残った。今は、自分の親の弁当だが、給食開始後も愛情を感じるような食事であって欲しいと思う。
委員7)安全でおいしいが基本、事業者さんは幼稚園給食など、いろいろと経験がありノウハウも持っているので、それを活かして実施していただきたい。
課題はまだあると思うがしっかりやって欲しい。
委員8)子ども達にとって安全安心な給食が一番なので、事業者さんが一生懸命、愛情を込めて、ということでやってくださるだろう。
そのことに関しては、わたしたちも子ども達に伝えていかなければならないと思った。
栄養士、学校、事業者さんと協力してより良い形でやっていきたい。
委員9)委員の皆さんが調理場を視察され、自信を持って選ばれたと感じる。中学校給食に対しては生徒や保護者にもいろいろな意見がある。
生徒が喜んで食べてくれれば、皆納得してくれるのではないか。
委託業者としても高い意識を持って調理・配送業務を担って欲しい。
事業者が決まって終わりではなく、実施しながらも、より良い給食を提供できるようなことを引き続き考えていかなければならない。
その点でも業者には前向きな姿勢を持って、協力関係を持ちながら、より良い給食にしていって欲しい。
http://www.town.oiso.kanagawa.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/25/sentei-keika.pdf
「中学校給食 | 相模原市」
調理業務について
調理業務は民間の調理事業者への委託により実施しており、調理事業者の選考にあたっては公募型プロポーザル方式により、選考委員会でヒアリングを実施した上で、総合的に評価を行い、安全・安心な調理業務と配送業務を継続して行うことができる調理事業者を選考しています。
Bブロックにおける平成29年度3学期からの新たな中学校給食調理事業者の選考について、公募型プロポーザル方式により、応募事業者から提案を受け付けました。
選考にあたっては、中学校給食調理事業者選考委員会を開催し、応募事業者からヒアリングを実施し、総合的に評価を行いました。
上記の選考を経て決定した中学校給食調理事業者及び担当中学校は次のとおりです。
平成29年度3学期(平成30年1月)からの給食調理事業者
給食調理事業者 担当中学校
株式会社山路フードシステム
大野南中、上鶴間中、大野台中、谷口中、新町中、鵜野森中、東林中、相模台中、麻溝台中、緑が丘中、相武台中
エンゼルフーズ株式会社
大野北中、共和中、中央中、弥栄中、由野台中、大沢中、旭中、相原中、小山中、内出中、北相中、内郷中、藤野中
株式会社まもかーる
上溝中、田名中、清新中、上溝南中、相陽中、若草中
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kyouiku/010645.html
■「おいしくない」町立中学の給食、食べ残し26%
(朝日新聞デジタル - 09月16日 05:40)